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金プラチナの買取をやっていると、よく昔の硬貨や紙幣、記念硬貨が持ち込まれることがあります。
金やプラチナで出来ている硬貨なら買取ができるのですが、そうでない場合は買取ができません。

では、古い昔の硬貨紙幣や記念硬貨は価値が無いのでしょうか？
よく、お持ちいただく硬貨は長野オリンピックや万博の硬貨が多いのですがコイン店に問い合わせたところ思ったような価値はありませんでした。

以前に、切手をお持ちいただいたお客様の切手の中に「見返り美人」があったので、切手ショップにお持ちいただいた方が良いのではないかとお話いたしました。
そのお客様は切手ショップに持って行かれた所、思ったような価格では売れなかったとのことでした。
しかし、額面が5円なので率からするとよいのではないかと思うのですが、切手ショップの方が言うには高い価値のつく切手は現存枚数が少なく色あせもなく今刷った位状態の良いものだということでした。

その話を聞くと近年に作られた記念硬貨や私たちが古いと思う硬貨紙幣は高く売ることができないみたいですね。

私たちが思っている価値とコイン収集家の価値はかなり離れていると思われます。

今すぐプリウス本店へ！

桜の季節ですね。

休日もほとんど出かけることはないので、ここ数年花見をしたことがありません。
しかも、私は町中に住んでいて、通勤も地下鉄なので桜が咲いているのを見ることがありません。

この季節になると、ニュースなので花見の模様を映し出しますが、一体あの人たちは何をしたいのだろうと思い
（単なる宴会がしたいだけでしょうけど）花見自体に興味がなくなってしまいます。

桜が一面に咲いていて、全く人がいないような場所ならば桜の木の下でお弁当を食べながら本でも読んで
一日のボーとしてみたいです。

しかし、そんな場所は日本ではないでしょうね。

2年前にスコットランドに行ったとき、ネス湖の下流の町インバネスで見た桜はきれいでした。
（あれは桜だと思うのですが、私は植物には詳しくないので違うのかなとも思っています。）

ネス川のほとりに桜並木があり、その桜を見たときは私も日本人なんだなと実感させられました。
その年も、日本では桜を見ることもなかったのですが、しばらくネス川のほとりを散歩しました。

と書きながら、今年も桜を見に行かないだろうなと思っております。